研究内容の紹介
コンクリートブロックの据付支援システムの開発

 北海道における冬期間の港湾工事は、波浪や海水温の低下などの影響を受けることから過酷な作業となっており、クレーンによる据付作業中に潜水士がブロックの下敷きになるなどの死亡事故も発生していることから、作業の安全性確保の要望が強くなっています。
 気象、海象や海氷の影響により、海上や海中における作業性が悪く、作業可能期間やタイミングが短いことから、それらの条件に対して影響が少なく効率の良い作業方法が求められています。
 また、海中における消波ブロックなどの据付作業は、潜水士による確認誘導が不可欠ですが、国内で港湾土木に従事している潜水士数は極めて少ない状況(5~6千人程度、(社)日本潜水協会による)であり、作業計画が立てづらく省人化の要望が強くなっています。
 このことから、気象や海象の影響を受けづらく、海上及び海中におけるコンクリートブロック据付の省人化の検討を行い、施工の効率化と作業安全性の向上を目的とした研究を行っています。

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コンクリートブロック据付状況


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