研究内容の紹介
雪堆積場の雪冷熱利用技術に関する研究

 日本の面積の51%は豪雪地帯であり、雪は豊富で貴重な冷熱資源です。再生可能エネルギーとして雪冷熱の利用はこれまでも検討されていたが、集雪にかかるエネルギーが課題でした。
 冬期に除排雪して集めた雪を夏期の冷房に使用するという雪冷熱の利用は、一部で実用化されているものの、農産物貯蔵施設、データセンター、集合住宅等のような大規模な雪冷熱需要施設での利用については技術的、社会的に体系化されていません。
 一方、道路管理者は、厳しい財政状況のもとで除排雪作業の効率化を図り、コスト縮減に取り組んでいます。札幌市などでは市街地における雪堆積場の確保が年々困難となり、雪堆積場までの運搬距離が遠距離化していることから、運搬排雪コストが増大しています。
 そのため、運搬排雪コストを堆積した雪の有効利用によって削減するとともに、ほとんど未利用であった雪の活用についての研究を行っています。

j29_01 j29_02
運搬排雪作業                                    雪堆積場


【関連サイト】

【パンフレット等】

 パンフレット、リーフレットはこちら

【代表的な論文等】

 論文はこちら

【そのほか】

もどる