研究内容の紹介
結氷する港湾に対応する水中構造物点検技術に関する技術開発

 港湾及び漁港施設における水中構造物の健全度診断は、有効な点検手法が確立されておらず、潜水士による目視観察に頼っているのが現状です。水中部の点検は、海水の透明度による影響も大きく、視界の悪い箇所では潜水士が手探り状態で異常箇所を確認するなど、非効率で困難な作業となっています。
 また、港内の堆砂状況を観測するためには、現状では船舶を用いた深浅測量が一般的ですが、船舶を用いた測量では海上作業の許可手続きが必要となることや、海上作業特有の危険性を伴うこととなるため、多大な時間と費用をかけているのが現状です。
 以上より、点検作業や海上計測作業の効率化を図り、港湾及び漁港施設の機能保全に寄与する点検計測システムの検討が必要となっています。
 そこで、潜水士を必要としないで水中構造物の状況を撮影し効率的に健全度診断を行うシステムと、港内の堆砂状況などの海底地形を、船舶を用いることなく陸上から計測可能なシステムの開発を行っています。

撮影試験状況

堆砂計測試験状況


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